軽楽重

連休中、少し展覧会を観ることができた。

エルメスのギャラリー、Ginza Maison Helmès での
Listening to the Lines 線を聴く

何とも良いタイトル。在ベルリンの鯨津朝子の、大規模なドローイングが感動的にワクワクした。
一本引くのにものすごい労力がかかっているけど、一見わからない、と言う所が、何とも軽やかで素敵だ。
人の生き方の一例かな、と思った。
ロジェ・カイヨワの鉱物の絵(と呼んでよいかしら)もすばらしかったけど、
イグナシオ・ウリアルテのセンスにもグッときた。
気付いたら1時間軽く経っていた。

 

そして若い陶の作家達の、グループ展。

陶のおくりもの展@桃林堂画廊
松尾 美森、岡崎 春香、猪狩 美貴、藤島 麻実

若い人たちの展示なのに、タイトルに力が入ってない感じが良かった。
この人達は芸大陶芸という由緒正しき出なのに、妙な遊びがあるところが大変魅力的。
芸大陶芸出てもこんな人達いるんだ!と(無知を恥じつつ)目から鱗だった。
将来に期待し、ついつい財布のひもが緩む。
若いって夢があるなあ。
若くなくなって、むかし大人が言っていた意味がわかった。
ま、若いときは必死で、夢感じてる場合じゃなかったけど。
昨年に引き続き同じ時期の展示、作家の成長を感じたりして、ヨーダみたいな気分にちょっとなった(?)。
言うまでも無く、桃林堂は素敵な和菓子屋さん。お菓子の方も目の保養になった。

そのあと、青山通りを渡ってスパイラルへ。

SICF16

お目当てはアーティストの坂本千弦さんのブース。
これはアーティストだけでなくてさまざまなクリエイターの方達が一人1ブースを使って様々にプレゼンするイベント。
こう言うのは大体そうだが、それぞれの人のエネルギーが半端ないので、自分もある程度頑張って観る。
坂本さんのブースは、やっぱり質問攻めだった。この作品の魅力、誰か語れるか。
あと、こういうイベントの中にアートがあると、やっぱり目立つな、と思った。

以上、アートの軽やかさ、楽しさ、重さなんかを感じちゃった連休だった!かな。
他にも行きたかったところは勿論あったが、自分のこともあるのであきらめた。

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